【厳選!粉シャンプー材料!】日本精麦ハト麦ムギ粉で作った粉シャンプーの使った感想を徹底レビュー!

【厳選!粉シャンプー材料!】日本精麦ハト麦ムギ粉で作った粉シャンプーの使った感想を徹底レビュー!

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「粉シャンプーのハトムギ粉選びに迷っている。」
「日本精麦のハトムギ粉って使って大丈夫なの?」
「実際に使ってみた感想レビューを見てみたい。」

育毛粉シャンプーの材料を選ぶときに「日本精麦のハトムギ粉」をよく見かけます。

私も粉シャンプーで使うハトムギ粉を使い終えた時は、いつも日本精麦のハトムギ粉を買うか迷うのですが、価格が安すぎる点や外国産ということから、少々不安で購入をためらっていました…。

でも最近、ネットで日本精麦のハトムギ粉を使っている方をみて「私も試しに使ってみよう!」と思いネットで注文。

使ってみて、最初に結論から述べると、

【良い点】
使い心地は悪くない
洗い心地も良い
価格が安い
頭皮の汚れもしっかり落ちる

【悪い点】
チャック付きではない
ちょっとだけ粉臭い。

と気になる点もいくつかありますが、使っていて特に問題はありませんでした。
悪い点が気にならなければ、コスパが良く洗い心地も良いハトムギ粉です。

日本精麦のハトムギ粉の特徴

商品詳細
原材料名 はとむぎ(タイ産)
内容量 ‎400g
賞味期限 製造日より8ヶ月
保存方法 高温多湿を避けて保存してください。

販売元の日本精麦は創業130年の麦や雑穀などをはじめとした健康的な自然食である穀物を販売している会社で、最近ではより健康を意識した「+mugi(プラスムギ)」というブランドを展開。ハトムギの化粧水や健康食品も販売しています。

そして日本精麦の特徴は以下の通り。

低価格
400gと大容量
非焙煎
なめらか
ちょっとだけハトムギくさい

産地が外国産(タイ)というところで、信頼性は国内産に劣ります。

一方でそのぶん価格は他メーカーのハトムギ粉よりも低価格になっていて、容量も400gと多く消費しやすい粉シャンプーにとって大きなメリットとなっています。

【メリット】日本精麦のハトムギ粉の良さを紹介

次に日本精麦のハトムギ粉を実際に使ってみた感じた良さを5つに分けて紹介していきます。

メリット①皮脂もごっそり落とす洗髪力

【シャンプー方法は二度洗い】
・1度目→haru(ハル)kurokamiスカルプ
・2度目→育毛粉シャンプー

上の画像は1度目のharu(ハル)シャンプーで軽くワックスや髪の汚れを落とし、2回目の粉シャンプーで優しくマッサージをした後の頭皮の様子。

皮脂やゴミもちゃんと洗い流されていて、毛穴までキレイに洗髪されています。
また頭皮の色も健康な状態です。

【頭皮の健康状態】
青白い→健康◎
黄色い→弱った状態△
ピンク→血行が悪く、炎症も見られる✖️

メリット②粉シャンプー後の油分量と水分量

次に粉シャンプー後の油分量と水分量を肌チェッカーで計測した数値です。

【理想の数値】
水分量:55%〜35%
油分量:25%〜16%

6日間、日本精麦のハトムギ粉で作った粉シャンプーを使って入浴直後に肌チェッカーで数値を計測した結果、最終日以外は数値が安定していました。

過去に計測したオリヴァニーよりも数値が安定しています。

メリット③トロッとした洗い心地

価格が安いと「粉もザラッっとするんじゃない?」と思いましたが、そんなことはなく、とても滑らかな質感でした。

また粉シャンプーを作ったときも、よくお湯に溶けてマッサージ中も頭皮によく馴染んだ洗い心地でした。

メリット④価格が安いし大容量

日本精麦¥648(400g)
風土日和¥1320(300g)
豆・雑穀の店すずや¥898(250g)
創健社¥1185(220g)

また日本精麦のハトムギ粉は低価格で大容量。
他の非焙煎のハトムギ粉に比べても圧倒的に安いです。

粉シャンプーは長く使うほど、頭皮と髪が健やかな状態になるので、材料費も抑えることができます。

【関連記事】メーカーに確認したネットで購入できる非焙煎にハトムギ粉

デメリット

次に日本精麦のハトムギ粉を使ってみた感じたデメリット2点について解説していきます。

デメリット①保存用チャックがついていない。

日本精麦のハトムギ粉には保存用のチャックがついていません。

日本精麦のハトムギ粉の保存方法は
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]高温多湿を避ける。
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]開封後はなるべく冷蔵庫に保管し、1ヶ月以内に召し上がってください。

と記載しておりました。

なるべく開封後は、ジッパー付きの食品袋に移し替えることをオススメします。

デメリット②粉臭い

次に使ってみて分かった日本精麦のハトムギ粉のデメリットについて解説していきます。

洗い心地や洗浄力は、風土日和のハトムギ粉などとあまり変わりなかったのですが、1つだけ気になる点があり、それは粉臭さです。

粉シャンプーでお湯に溶かしたとき、他のハトムギ粉よりも香りが強い印象でした。

粉シャンプーはしっかりシャワーで洗い流さないと、頭に粉臭さが残ってしまいます。

日本精麦のハトムギ粉を使うときは

しっかりとシャワーで洗い流す
匂いが気になってきたら普通シャンプーだけにする

などして、気をつける必要があります。

【まとめ】安さ重視なら日本精麦のハトムギ粉

日本精麦のハトムギ粉を使う前は、
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]タイ産
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]低価格
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]粉臭い

以上の要素から、あまり期待していなかったのですが、実際に使ってみると全然ありなハトムギ粉でした。

タイ産だからといって、品質や洗い心地に問題があるわけではなく、他のハトムギ粉や市販で販売されている粉シャンプーとあまり違いがなく、問題なく使えます。

粉シャンプー初心者の方は価格も安いので、まずはこの日本精麦のハトムギ粉で粉シャンプーを始めるのもオススメします。