- 育毛粉シャンプーで買ってはいけないアイテム事例。
- 捨てちゃいけないものもあり。
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アルコールが強い育毛剤はNG。
薄毛に効果があると評判の「育毛粉シャンプー」。
材料はすべて安く、ネットや100円ショップなどで揃えることができます。
[jin-fusen3 text=”¥粉シャンプーにかかるお金”][jin_icon_checkcircle color="#00FF91" size="18px"]コーンスターチ(¥790)
[jin_icon_checkcircle color="#00FF91" size="18px"]ハトムギ粉(¥880)
[jin_icon_checkcircle color="#00FF91" size="18px"]重曹(¥618)
[jin_icon_checkcircle color="#00FF91" size="18px"]ドレッシングボトル(¥110)
[jin_icon_checkcircle color="#00FF91" size="18px"]洗面器(¥0:家にあるものを使用)
[jin_icon_checkcircle color="#00FF91" size="18px"]コップ(¥0:家にあるものを使用)
合計:2,458円
ただ、実際に道具などの商品を見てみると色々なものがあり、どのアイテムを買えばいいのかわからない人が多いはず。
ここで間違った道具を買ってしまうと、「粉シャンプーを作るのが面倒」「粉シャンプーをやっぱヤメたい」と思ってしまいます。
私も粉シャンプーを30日以上使ってみて、
・「このアイテムは買い換えよう」
・「毎日使うのやめよう」
と変更したポイントがいくつかあります。
そこで本記事では、「育毛粉シャンプー」を始める方向けに買ってはいけない粉シャンプー道具の特徴とその理由。そして私が30日使って「失敗したな…。」と感じたことを紹介します。
なお、育毛粉シャンプーの作り方や使い方は、こちらの記事に特集しております。
買ってはいけないアイテム
買ってはいけない粉シャンプーのアイテムとその理由を紹介します。
口径が狭いボトル
育毛粉シャンプーを使うのに揃えなくてはいけない道具は下記の4点になります。
(材料は省略しています。)
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]ドレッシング(プラスチック)容器
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]計量スプーン
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]洗面器
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]コップ
洗面器やコップは家にあるもので十分ですが、ドレッシング容器は購入する際に注意が必要。
ドレッシング容器は粉シャンプーの材料である「粉」を入れて使用するのですが、容器の口径が狭いととっても粉が入れにくいし周りに溢れてしまうのが理由です。
なので、オススメの容器は口径が4.5cm以上のものが良いです。
(小さじ5の計量スプーンが入るサイズのものがオススメです。)
平べったい軽量スプーン
ボトルに粉を入れにくいような平べったい計量スプーンも避けたほうが良いでしょう。
粉シャンプーのデメリットは「作る手間」にあります。
平べったい計量スプーンだと粉が入れにくく作るのが面倒になってしまいます。
少しでも手間をなくすために、軽量スプーンはボトルにすっぽり入るくらいのサイズがオススメです。
一振り計量ボトル(顆粒だし用)
小さじ1を毎回計るのが面倒で、手間は省けると思い購入したのが小さじ一杯分が出てくる軽量ボトル。
しかし購入したのが「顆粒だし専用」のボトルで、粉シャンプーの粉が細かすぎて小さじ1以上の量が出てしまうため、買わないほうがいいでしょう。
刺激が強い育毛剤
アルコールが多い育毛剤だとメンソールのようなスーっとした爽快感に「効いている感」もあります。
しかし、アルコールが強すぎると頭皮への刺激も強くなってしまい、せっかく粉シャンプーで整えた土台が刺激負けしちゃうこともあります。
なので育毛剤を購入する場合は以下の2点に気をつけましょう。
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]アルコール成分が少ない
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]全額返金保証制度あり
一部の育毛剤には「全額返金保証制度」があります。
これは万が一、肌に合わなかったり使い心地が悪かった場合に返金してくれる保証制度です。
育毛剤は高いものが多く、実際に使ってみないと分からないものが多いのでこういった保証はありがたいですよね。
一方で返金保証制度には「公式サイトでの購入」や期日も決まっているので、保証制度など利用する場合には対象項目など必ずチェックしておきましょう。
失敗した粉シャンプーの使い方
これから粉シャンプーを使うという人にむけて失敗しない粉シャンプーの使用方法を紹介します。
毎日は使わない方が良い
私は1週間目は毎日粉シャンプーを使っていましが、友人から「頭、粉くさいね」と言われ、8日目からは粉シャンプーの頻度を毎日から週4〜5に変更しました。
また始めのうちは粉シャンプーだけでは、髪の毛がタバタバしていてセットがしにくいので、無理をせず仕事がない日や人に会う予定がない日に合わせ、粉シャンプー日を設けたほうが良いでしょう。
はじめのうちはトリートメントをした方が良い
使い始めのうちは粉シャンプーの効果があまり出ないので、髪の毛もタバタバとした感じなります。
そのため、次に日の朝は髪のセットが思うようにいかないので、始めのうちはトリートメントをした方が良いでしょう。
※髪をセットする必要がない場合は粉シャンプーのみの使用をオススメします。
分量は守らなくても良い
粉シャンプーには髪の毛の長さによって粉の量も変わっております。
私は始めショートヘアの量でシャンプーをしていたのですが、少し物足りなさを感じたので分量を変更しました。
ショート→ミディアムの量に変更し、物足りなさ感は解消されました。
「分量が少ないな…」と感じたら、粉シャンプーには体や髪に悪影響を及ぼすものが入っていないので、迷わず粉の量を増やしても大丈夫そうです。
【ヘア別:粉シャンプーの量】
コーンスターチ | ハトムギ粉 | 重曹 | お湯の量 | |
---|---|---|---|---|
ショートヘア | 大さじ1(小さじ3) | 小さじ1 | ひとつまみ | 大さじ2(小さじ6) |
ミディアム | 大さじ2(小さじ6) | 小さじ2 | 2つまみ | 大さじ4(小さじ12) |
ロングヘア | 大さじ3(小さじ9) | 小さじ3 | 3つまみ | 大さじ6(小さじ18) |
まとめ:粉シャンプーは道具と使用頻度が重要
粉シャンプーは習慣的に使うと効果が出やすいです。
なので道具や使用方法も長く使うために、「使いやすさ」だったり「洗った感」がないと途中でやめてしまう恐れもあります。
[jin-fusen2 text=”買ってはいけないアイテム”]- 口径が狭いボトル
- 平べったい計量スプーン
- 一振り軽量ボトル(顆粒だし用)
- 刺激が強い育毛剤
- 毎日は使わない方が良い
- はじめのうちはトリートメントはした方が良い
- 分量は守らなくても良い
粉シャンプーは材料や道具もすべて安く入手できますが、日常的に使うものなのでしっかりと今回の記事を参考に自分の生活にあった使い方や道具を選びましょう。