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「サウナは薄毛になる」と聞いたことはありませんか?この噂はサウナの間違えた入り方により、頭皮や髪に悪い影響やダメージを与えてしまうからです。
【サウナによる薄毛へのダメージ】
- 熱による頭皮のダメージ
- 汗や皮脂が頭皮に詰まる
一方でサウナによる育毛効果もあります。この記事では、サウナが頭皮に悪い理由と良い理由やサウナの熱から頭皮を守るアイテムやオススメのサウナの種類もご紹介します。
サウナの4つの育毛効果
今までに読んできた育毛本に関する本には「サウナは育毛に効果的」とたくさん書かれていました。サウナには以下の4つの育毛効果があるとされています。
- サウナに入ると血行が良くなる
- サウナに入るとストレス解消になる
- サウナに入ると毛穴が開く
- サウナに入ると夜ぐっすり眠れる
サウナは血行を良くする
サウナに入ると血流は安静時の2倍近くになります。
>>サウナの身体効果
血流が良くなると髪の毛に必要な栄養素も頭皮に届きやすくなります。
サウナはストレス解消になる。
サウナは育毛に効果的です。
サウナのリラックス効果でストレスを解消し、筋肉の緊張をほぐすことで、頭皮環境が改善されます。
ストレスが髪に悪影響を与える主因は、筋肉のこわばりで頭皮への栄養が届きにくくなります。ストレス対策としてサウナを活用すれば、育毛に良い影響が期待できます。
サウナは毛穴を開く
サウナ後のシャワー温度は37度が理想です。40度以上の熱いシャワーは、頭皮の汚れだけでなく必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
- 頭皮に油分が残ると匂いやベタつきの原因に。
- サウナで汗をかくと毛穴が開き、普段のシャンプーでは落とせない汚れが除去しやすくなりますが、適切な温度のシャワーで洗い流すことが重要です。
サウナ後は37度のシャワーで頭皮をケアをオススメします。
サウナに入ると夜良く寝れる(髪の毛は睡眠中に成長)
サウナは育毛に効果的です。髪は睡眠中に成長するため、良質な睡眠をとることが育毛には重要です。
サウナで体力を消耗すると、その夜はいつもよりぐっすり眠れることが多く、睡眠の質が向上します。
サウナの活用で睡眠を整え、育毛に役立てましょう。
サウナが頭皮に悪い理由
サウナに入る際は、次の2点に注意が必要です。サウナは使い方によっては、頭皮に悪影響を与えることもあります。
- 熱さによる頭皮へのダメージ
- 汗や皮脂が頭皮に詰まる
熱によるダメージ
サウナでは髪と頭皮のケアが重要です。髪や頭皮は高温に弱く、必要な皮脂が失われて乾燥したり、濡れた状態だと傷みやすくなるからです。
- 髪は熱に弱い
- 髪は濡れていると柔らかくなり、傷みやすい状態になります。特に温度が高く湿度が低い「ドライサウナ」では、髪へのダメージに注意が必要です
【サウナ対策】熱から守るサウナハット
サウナの熱から髪や頭皮を守るには「サウナハット」が効果的です。ウール素材が多く、耐熱性と保湿効果に優れており、特に乾燥しやすいドライサウナでは必須のアイテムです。サウナハットを活用して髪や頭皮を守り、安心してサウナを楽しみましょう。
皮脂や汗が頭皮に詰まる
サウナに入ると大量の汗が流れます。その汗はもちろん頭皮からも流れ出ます。この時にきちんと洗い流さないと頭皮や毛穴に雑菌が繁殖し薄毛の原因にもなる恐れがあります。
【サウナ対策】37度のシャワーで洗い流す
頭皮を守るためには37度のシャワーで洗い流すことが効果的です。高すぎる温度は乾燥を招き、低すぎると汚れが落ちません。浴場のシャンプーはアルコール系だと刺激が強く、必要な皮脂まで落としてしまうため避けましょう。シャンプーは持参するか、お湯のみで洗い流す方が良いです。
ミストサウナや薬石浴もオススメ
育毛中の方はサウナの変わりに「薬石浴」もオススメ。
「薬石浴」とは鉱石(こうせき)を敷き詰めた室温45度・湿度80%くらいの空間に横たわり発汗を促す入浴方法です。
薬石浴 | ドライサウナ | |
室温 | 約40〜45度 | 約80〜90度 |
湿度 | 約80%以上 | 約10% |
特徴 | 体の内側から温まる | 高温により体の表面から温める |
サウナの湿度に比べて薬石浴の湿度は約80%以上。頭皮や毛髪を乾燥させないで済みジワジワと体を温める効果があります。
(↓こちらが私が通っている薬石浴です。)
嵐の湯:加盟店一覧
まとめ
湿度が低いサウナは注意が必要ですが、正しい対策をすれば育毛に効果的です。育毛シャンプーを使い、サウナ後に頭皮ケアを行うことで、血行促進と健康な頭皮環境が整います。熱対策をしっかりと行い、サウナを育毛活動に活用しましょう。