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育毛粉シャンプーを使っておきながら、シャワーの設定温度を40度以上にしていませんか?
実はそのシャワー温度。
頭皮や髪にはNGな温度設定なのです。
なぜなら温度が高すぎると皮脂を取りすぎてしまって頭皮が乾燥してしまい、薄毛の原因になってくるからです。
これは育毛粉シャンプーに限らず、普通のシャンプーの方でも同じ。
育毛関連の本を読みまくってる私。
育毛本が推奨しているシャワーの設定温度は37度〜38度くらい。
昔は40度以上を設定していたのですが、髪に悩んでいる今は育毛のためにシャワーの温度をちゃんと37度に設定しています。
この記事では
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]シャワー温度を37度にするメリットとデメリット
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]薄毛に悩んでいる方に実践してほしいシャワー方法
をお伝えします。
育毛のために粉シャンプーと正しいシャワー方法を知れば、確実に頭皮へのダメージは減少します。
シャワーのベスト温度は37度
髪や頭皮のためには「あっついお湯」はNG。
またヌルいお湯もNGといいます。
育毛本が推奨する適正なシャワー温度は37度。
熱い温度に慣れている方にはかなり物足りない温度設定ですが、
このシャワーの設定温度が髪や頭皮に最適なんだそうです。
40℃だと必要な皮脂も取れるし髪もパサつく
まず高い温度のシャワーがNGな理由について解説していきます。
この「高い温度」というのは大体40度以上のこと。
シャワーの温度が熱すぎると頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
結果、皮脂が少なくなり頭皮が乾燥してしまいます。
頭皮の皮脂にも役割があります。
それは「バリア機能」。
頭皮が乾燥してしまうと…
- バリア機能(皮脂)が弱くなり、雑菌が発生してしまうと頭皮環境が悪化してしまいます。
という問題が起きやすくなります。
さらに…
また頭皮が乾燥すると「かゆみ」を感じます。
頭が痒くなるとついポリポリとかいてしまいます。
すると頭皮が傷ついたり髪の毛が抜けてしまうかもしれません。
「よし!それじゃシャワー温度を引く設定しよう!」
と低すぎでもダメらしいです。
温度が低いと汚れを落としきれない
次にシャワーの温度が低くてもNGな理由について解説していきます。
この「低い温度」というのは本によると大体36度以下のこと。
温度が低いと、お皿の油汚れと同じように頭皮の油分が落ちにくいらしいです。
頭皮に油分が残ると…
[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]ニオイやベタつきの原因
という問題が起きやすくなります。
なのでシャワーの最適温度は熱すぎず冷たすぎない37度がベスト。
粉シャンプーはワックスつけた日は2度洗い
育毛粉シャンプーの場合…
- ワックスをつけた日→二度洗い
- 何もつけてない日→一度洗い
がベストなシャンプー回数だと思います。
実際に粉シャンプーを使ってみて思ったのですが粉シャンプーにも弱点があります。
それは…「ワックスが落ちにくいこと」です。
『粉シャンプーを1週間使った感想↓』
記事:【7日間の成果!】薄毛解消のために1週間「育毛粉シャンプー」を使った結果と感想
なのでワックスをつけた日は、
・1度目はシャンプーの泡をまんべんなく頭皮に押し付けて
ザッと洗い流す。
・2度目は育毛粉シャンプーを使ってください。
(シャンプー方法は下記に記載しています。)
このようなシャンプー方法がワックスや整髪料の汚れが落ちて、スッキリ洗えると思います。
【育毛粉シャンプー】のシャンプー方法
①髪をお湯ですすいでから、頭頂部にから粉シャンプーを塗る。
②マッサージをしながら粉シャンプーを揉み込む。
③流したお湯を再度使うために洗面器を置いて少しずつシャワーで流す。
④洗面器に溜まったお湯をコップですくい、5回くらいまた頭皮と髪にかけます。
最後にしっかりと流して完了です。
※粉シャンプーはトリートメントは不要です。
粉シャンプの作り方や材料の詳細は下記の記事にまとめております。
記事:成功率95%!【粉シャンプー育毛法】で薄毛解決!体験談と作り方を徹底解説!!
【普通シャンプー】の日も2度洗いが鉄則
「粉シャンプー」ではない普通のシャンプーも2度洗いをオススメします。
書籍にも「基本的にシャンプーは2度洗い」が基本と書かれています。
またシャンプーの洗い方のポイントも2冊とも共通しています。
厳禁なのが「ゴシゴシ洗い」はNG。
頭皮を傷つけてしまいますからね。
[jin-fusen2 text=”普通シャンプーの2度洗い方法”]シャンプーの泡をまんべんなく頭皮に押し付け、ざっと洗い流す。
2度目はマッサージ。頭皮に栄養を送るようなイメージで。
こんな感じで、優しくじっくりシャンプーするのが頭皮に良いシャンプー方法だそうです。
【2度洗いの条件】低刺激で保湿力の高いシャンプー
ここで1つ注意点。
この「2度洗い出来るシャンプー」の条件は低刺激のシャンプー。
強いアルコール系のシャンプーや洗浄力が強いシャンプーでは皮脂の落としすぎて、頭皮の乾燥といった、温度40度以上と同じトラブルを招くかもしれません。
洗浄力が高いシャンプーは「1度洗い」で十分だと言えます。
参考記事:シャンプーは2度洗いがいいって本当?髪のプロ・美容師さんに真相を直撃!【美容の常識ウソ?ホント?】
シャワー後の乾かし方法
お風呂後の髪の乾かし方には、一番良さそうな方法が
「ドライヤーは髪だけ。頭皮に当てない。」
というドライヤー方法。
近年のヘア情報によると髪は濡れていると柔らかくなり傷みやすい状態になるということがわかってきました。
参考記事:花王ヘアケア「濡れていると傷みやすい」
なのでシャンプー後は、頭皮に熱風を当てないように髪だけに風を当てるように髪の毛を乾かすのがベストだそうです。
私は短髪の時は「タオルドライ」
髪が短い方は「タオルドライ」でも十分だと思います。
「ドライヤーで乾かさないと菌が繁殖する」なんて噂も聞きますが、
髪の毛が濡れていても頭皮は大体は乾いている状態なんだそうです。
むしろ私は髪が短くすぐ乾くのでドライヤーを使わずにいます。
その際はタオルで髪を拭くときはゴシゴシとタオルで髪を拭くのはNG。
赤ちゃんと同じように優しくタオルで水分を吸い取るように押し当ててくださいね。
まとめ:発毛のためには頭皮は優しく
せっかく頭皮に良い生活を送っていても、熱いシャワーや熱風をかけては頭皮を傷めてしまいます。
また刺激が強いシャンプーもNGです。
(粉シャンプー以外のオススメシャンプー)
【関連記事】haruシャンプー後の頭皮状況を報告
粉シャンプーや育毛剤で日々大事に育てている頭皮なので、顔の肌と同じように優しくケアすることが頭皮を守るポイントですね。